支配

早稲田大学理工キャンパス
概要この展示では、環境を空間化することで、会場を支配することを企てました。環境を空間化することに必要な条件や、取り込む/ 取り込まれるの中で生まれる形をスタディし、最小限の構成部材でキャンパス全体とその周辺空間の製作を試みています。近現代では多くの支配が、武力や権力による一方的な関係性の中で行われています。しかし、現代型の支配においては、相互理解による開発と保存が必要で、相互と一口に言っても支配者と被支配者の二項対立では無く、空間性やコミュニティなど様々な要素が複雑に絡み合って実現するように思えます。そこで、その方法論を探るべく、「従える」、「区切る」、「覆う」、「引き立てる」、「導となる」、といった建築的振舞いを取り入れ、ただの視覚芸術やインスタレーションにならない作品を提供します。
日時 2017 年11 月4-5 日